大仏と私

今まで子育て漫画ブログを描いてきましたが、しばらく中断しておりました。その理由は、子供が大きくなってきて“子育てしています!”という内容が大声で言えなくなったこと。

子供に関わるエピソードを挙げると、本人にぶつかってしまうような年頃になってきてしまったことなどがあります。子供からしてみれば「もう僕たち、私たちのことはいいから自分のことで勝負してよ」っていうところでしょうか。果たして何の勝負なのかと言われれば、全くわからないのですが、とにかく自分のこと、書いてよねということですよね。それはごもっともだと思います。

そこで、心機一転、自分の好きをブログにしようとこの日記を書き始めています。どうぞよろしくお願いいたします。

自分の好きと言えば、いろいろありますがその中でもダントツに好きなのがこれでしょうか。何を隠そう、隠しませんが、私は大の大仏好きです。大観音も好きですね。寺社仏閣を観にいくこと?参拝することも大好きです。

大仏に話を戻しますと、一番最初に見た大仏はおそらく、中学校時代に修学旅行で行った奈良でみたあの有名な奈良の大仏様。その時は正直、なんとも思わなかったんですよね。強いて言えば『ああ、大きいなあ、これが奈良の大仏かあ』くらいな感じでしょうか。ちなみに座ったお姿は14.8メートル。かなりビッグですよね。

ところで、大仏って実はどれくらいの大きさの仏像を指すかって知っていますか?

大仏語り

そうです、立ったお姿は役4.8メートル、座ったお姿はこの半分で2.4メートルで、大仏と呼びます。けれども、巷にはこの大きさを満たしてなくても大仏と呼ぶ例がたくさんあり、まあ、要はパッと人が見た時に「ああ、こりゃ大きい、大仏だな」と感じれば大仏でいいのかもしれません(ほんとか?!)。と、私は結論づけています。主観でいいんですよね。主観で「ああ、大きい仏像様だな。これは大仏だな」と。懐が大きいですね、大仏様って。

私が一番大仏に興味をもったきっかけは茨城県にある牛久大仏を見かけた時でした。車で走っていてどんどんと大きくなる大仏様のお姿に驚愕。そりゃそうですよね、ギネスにも載ったビッグサイズですから。

牛久大仏と飛行機

ジェット飛行機が牛久大仏と並ぶと、ラジコン飛行機みたいになってしますね。

この牛久大仏様。十数年前に訪れた時にはがらんとしていたイメージなのですが、この間行って見たら、何と長蛇の列。入場?(違う言葉でアナウンスされていた気がしますが)まで、1時間40分もかかると、係の方が拡声器でアナウンスしておりました。暑い日で日傘を差して並ぶ人も。我が家は家族一同アングリと口を開けて、長蛇の列を眺めるしかありませんでした。一体どんなエンターテインメントなんだ大仏とはと思ってしまいましたね(入れなかった負け惜しみに近い感想ですね)。

茨城県牛久市におわしますこの大仏様。大きさは世界一。1995年に「青銅製立像」で、世界一高い大仏として登録されています。全長120メートル、大仏様の中は胎内拝観もできるのです。この日は予定もあったので、長蛇の列を横目で見つつ、大仏様を後にしました。

近くにアウトレットもできていたので、一大観光スポットと化しているのかもしれません!

近日中にリベンジを果たしたいと考えております。

大仏様は大好きですが、神社、お寺も大好きで、いろいろと回っております。食べることも大好きです。自分の大好きを皆様と共有できれば幸いです。